機関誌「税研」

機関誌「税研」 119号  Vol.20 No.4

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内容 所得税の基本理念
発刊年月 2005年01月20日
定価 1,100円
賛助会員価格(特別会員) 770円
賛助会員価格(特別会員以外) 880円
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内容

特集:所得税の基本理念

所得税の改革―所得税の基礎理論をふまえて 水野忠恒
総合所得税と分類所得税 田中治
税制における担税力の意義 谷口勢津夫
金融所得課税の一体化における移行措置の重要性―株式譲渡損の扱いに関する若干の論点 増井良啓
最適課税論と所得税 前川聡子

特別企画:特別対談

平成17年度改正と税制改革の展望 石弘光/金子宏

時流

所得分類とストック・オプション 金子宏

税制・税務トレンド

歳出削減と税制改正 宮口定雄

税制展望

金融証券税制はどこに行ったのか 阿部泰久

税務解説即答3問

遊休土地の評価減 
新年宴会の会費と交際費 
重加算税の課税理由 

事例研究

「減損会計と中小企業」 武田昌輔
「株式交換の場合の帳簿価額の付替え」 武田昌輔

特別寄稿

踊り場からの長期発展を目指す日本経済 益田安良

判決の緒―税理士 春香 の事件簿

税理士の詐取と特別措置 三木義一

中小会社会計基準

会計処理方法の選択・変更 山田俊一

特別企画:金融取引をめぐる最近の課税問題

法律学への経済学の浸透 中里実

フォ―カス

移転価格税制における独立企業間価格の算定方法 品川芳宣

裁決・判例研究

航空機リースを行う任意組合を用いた節税目的の投資に係る事件 宰田高志

コンシャス

病院会計準則の改正について 安部勝一
ボーダーレス化する相続税と税理士の役割 津田明人

税務実例検討Q&A

「土地勘定に含まれていた岸壁を構築物勘定に振り替えることの可否について」 
「先代の未分割の土地に関する共同相続分の相続」 
「定期金に関する権利について(相続税)」 

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