第1回(平成3年度)「税研論文賞」授賞者

第1回(平成3年度)「税研論文賞」授賞者授賞者は以下の通りです。
※同一入選位内においては氏名の五十音順です。所属は執筆もしくは公表当時に準じます。

【研究者の部】

<優 秀> 1点

渋谷雅弘 氏((大学教員)
「アメリカ連邦遺産贈与税上の株式評価における支配株式プレミアム(control premium)及び少数株式ディスカウント(minority discount)」

<佳 作> 2点

近藤隆司 氏(大学院生)
「破産における消費税の問題について-ドイツにおける議論の展開を示唆として-」

渡辺 茂 氏(大学教員)
「租税回避への経済学的接近」

税理士の部

該当者なし

実務家の部

<優 秀> 1点

武田泰雄 氏(会計事務所職員)
「韓国の付加価値税に関する一考察」

<佳 作> 4点

中村利雄 氏(税理士・公認会計士)
「交際費課税制度及び交際費等の範囲に関する問題点とその改善策」

岡田 隆 氏(税理士・社会保険労務士)
「損害保険会社に対する課税-収益費用対応面から見た異常危険準備金及び支払備金等に関する私見-」

白須信弘 氏(税理士・公認会計士)
「米国での外資系企業と支店に対する課税強化策-移転価格税制執行のための米法6038A・C条、通達試案-」

井上康一 氏(弁護士)
「不動産の無償又は低額譲渡に伴う税務」

一般の部

<優 秀> 2点

清水 誠 氏(会社員)
「税制改革の再検討」

中兼 廣 氏(無職)
「民衆から見た税制の変遷」

<佳 作> 3点

岡崎兵衛 氏(会社役員)
「活力ある21世紀への税制の役割」

中山善富 氏(地方公務員)
「世論は税制改革にいかなる影響を与えるであろうか-『税に関するターミナル』づくりを-」

大島英一 氏(著述業)
「あるべき税理士像と業務過誤の民事責任」

授賞論文のうち≪未公表論文≫を収録した入選論文集を頒布しております。
詳しくは、出版物「日税研究賞『入選論文集』」をご覧ください。

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