「日税研究賞」授賞者は以下の通りです。
同一入選位内においては氏名の五十音順です。所属は執筆もしくは公表当時に準じます。
研究者の部
<優秀賞> 2点
橋本恭之(大学教員)
税制改革と世代間・世代内の公平
藤田晴(大学教授)
所得税の基礎理論(中央経済社、H4.11)
<入 選> 2点
花原淳子(大学院生)
わが国における法人税と個人所得税の統合方式の検討-アメリカの新提案を中心として-
野田淳一朗(大学院生)
地価税が企業のコストに与える影響について-亜恩益分岐点分析を中心にして-
税理士の部
<入 選> 4点
飯塚亮介(関東信越税理士会)
シャウプ学説の基礎的部分の研究
鈴木雅博(東京税理士会)
フリンジ・ベネフィット課税について
韮澤亮司(東京税理士会)
主要国における税務会計及びキャピタル・ゲイン課税の国際比較-我が国の資産再評価論議についての検討-
野口敏治(東京税理士会)
個人住民税の無所得非課税-所得の概念からその計算まで-
実務家の部
<優秀賞> 1点
沼田道孝(税理士事務所職員)
フリンジ・ベネフィット課税の研究-その実態の解明と税制上の改革提案-
<入 選> 3点
赤羽啓(社会保険労務士)
小規模企業税制と事業主報酬について
大塚茂樹(税理士事務所職員)
質問検査権と税務調査-その行使をめぐる問題点の再検討-
佐藤渡(地方公務員)
地方税法の中にある国民健康保険税-地方税としての国民健康保険税の問題点・その負担の公平と算定方式の統一化について-
一般の部
<入 選> 6点
相曽進(会社員)
源泉徴収は申告納税を超えられるか
今村芳乃(主婦)
税制から婚姻法改正審議を考える
小西敦(地方公務員)
現代日本における目的税の民主主義的意義
太刀川昭雄(大学生)
事業所得課税制度の研究-個人企業課税制度に焦点をあて-
船田寿志(大学生)
給与所得課税改革論
薮原裕晃(大学生)
土地譲渡所得課税改革論