「日税研究賞」授賞者は以下の通りです。
同一入選位内においては氏名の五十音順です。所属は執筆もしくは公表当時に準じます。
研究者の部
<入 選> 4点
浅妻章如(大学院生)
アメリカの売上税・使用税におけるnexusの研究
井上喜文(大学院生)
フリンジベネフィット課税と企業行動
榊原正幸(大学助教授)
法人の配当課税規定に内在する問題点
久冨一芳(大学院生)
強制執行および滞納処分における差押禁止財産制度の意義と課題
<奨励賞> 3点
黒田敦子(大学院生)
アメリカ合衆国における自己株報酬・年金の法と税制(税務経理協会、H11.6)
松沢智(大学院講師・弁護士)
租税処罰法(有斐閣、H11.2)
山内進(大学教授)
租税特別措置と産業成長-租税特別措置の効果分析-(税務経理協会、H11.2)
税理士の部
<優秀賞> 1点
石塚洋一(東京税理士会)
知的財産権取引にかかるソース・ルール
<入 選> 1点
兼平裕子(四国税理士会)
エネルギー政策の転換を促すための租税制度の再検討-炭素税の導入をめぐる法的問題の検討-
<奨励賞> 1点
桝家小鈴(全国女性税理士連盟会長)
固定資産税の現状と課題(信山社、H11.3)
実務家の部
<入 選> 2点
内堀民雄(会社員)
移転価格税制における相互協議-日米の事前確認における問題点-
三上寛治(国家公務員)
美術品に関する課税制度
一般の部
該当者なし
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