「日税研究賞」授賞者は以下の通りです。
同一入選位内においては氏名の五十音順です。所属は執筆もしくは公表当時に準じます。
研究者の部
<入 選> 2点
野中尚人(大学教授)
租税システムの近代化と半主権的議会
李恩美(大学院生)
連結納税制度に関する研究-オーストラリアの連結納税制度-
<奨励賞> 1点
渡辺智之(大学助教授)
インターネットと課税システム(東洋経済新報社、H13.6)
税理士の部
<入 選> 3点
木村一夫(東京税理士会)
のれんの認識-諸制度の改正に対応した「のれん」の現代的考察-
久乗哲(近畿税理士会)
消費税に関する考察-消費税の簡易課税制度,免税点制度適用上限引き下げによる税収分析
鈴木幹彦(東京地方税理士会)
相続税課税方式のあり方-再分配効果を中心に-
<特別賞> 1点
赤松晃(東京税理士会)
国際租税原則と日本の国際租税法(税務研究会、H13.11)
実務家の部
<奨励賞> 2点
伊藤公哉(米国公認会計士)
アメリカ連邦税法(中央経済社、H13.8)
濱田明子(国家公務員)
移転価格課税における比較可能性の限界(税大論叢36、H13.7)
一般の部
<入 選> 1点
原田清吾(会社員)
インセンティブ型報酬制度拡充の必要性と課税上の問題点
<奨励賞> 2点
浅井光政(税務大学校教授)
租税法上の時価を巡る諸問題(税大論叢36、H13.7)
窪田悟嗣(税務大学校研究員)
資産の流動化・証券化をめぐる法人課税等の諸問題(税大論叢37、H13.7)
日税研究賞「入選論文集」はこちら