「日税研究賞」授賞者は以下の通りです。
同一入選位内においては氏名の五十音順です。所属は執筆もしくは公表当時に準じます。
研究者の部
<入 選> 4点
木下綾子(愛知学院大学大学院生)
相続税法における取引相場のない株式の評価に関する一考察-財産評価基本通達6項「特別の事情」の観点からの判例分析-
好川卓志(大阪学院大学大学院生)
設備投資促進税制に関する研究-減価償却制度を中心として-
中村大輔(関西大学大学院生)
コーポレート・インバージョン対策税制に関する一考察-日米比較を中心に-
藤波充(立命館大学大学院生)
クロス・ボーダー企業年金課税の考察
税理士の部
<入 選> 2点
伊熊清(東京税理士会所属)
外国人に対する使用料等の源泉課税について-ソフトウェアの使用料等に関する問題点と源泉課税のあり方-
井藤丈嗣(名古屋税理士会所属)
課税売上割合が95%以上の場合に生ずる益税問題-消費税率の引き上げを見据えて-
実務家の部
<入 選> 3点
猪野隆(国家公務員)
ほ脱犯の構成要件の諸問題
加藤博之(国家公務員)
独立行政法人の特殊会社化と租税条約の恩恵-(独)日本貿易保険の特殊会社化を中心に-
山本茂(国家公務員)
公売財産の見積価額に関する経済理論的考察-オークション理論からのアプローチ-
一般の部
<入 選> 1点
小谷野理(大学職員)
住宅取引における消費税の取扱いに関する一考察-二重課税の調整とフロー課税としての不整合性について-
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